就職・キャリア就職活動をしる

就職活動の流れ

2017年度

自己分析・自己PR 業界・企業研究・筆記試験対策 資料請求・エントリー 会社説明会・会社訪問・提出書類準備 エントリーシート・履歴書提出 採用試験 内々定 OB・OG訪問

自己分析・自己PRについて

自己分析について

大学入学から現在までの自分を自己分析。周囲の人からの客観的な分析もまとめます。

  1. 大学時代のエピソード
    キャンパスライフを(1)勉強(2)クラブ活動(3)友人関係(4)趣味・特技・資格(5)アルバイト・その他の項目別に振り返って、具体的にエピソードを列挙し、それぞれ分析して説明できるようにしておきましょう。
  2. 大学時代に力を入れたこと、これからやってみたいこと
    まとめたエピソードの中から、特に一生懸命取り組んだと思うものをいくつか選んで、なぜ力を入れたのか、どのような経験をしてきたのか、どんなことを学んだのかを分析。さらに残りの学生生活で、何がやりたいのか書いてみよう。
  3. 自分自身について考える
    さまざまな項目について、どのように感じ、どう考えているのかを基準に、長所・短所をまとめましょう。
    ※ 項目例:順応性、思いやり、計画性、温和、悲観的、好奇心、情報志向、信頼、頑固、競争心、正直、行動力など。
  4. 第三者に聞いてみる
    家族や親友、先輩、後輩、先生など、身近な人たちに聞いてみましょう。耳が痛い意見ほど自分を見つめ直すきっかけとなります。
  5. 長所・短所のまとめ
    あなたと第三者、両方の言葉を一覧にし、長所・短所から最も当てはまる項目を選びエピソードを付けます。短所には努力目標を付け加えましょう。

自己PRについて

自己分析に基づいて、自分を売り込むための効果的な自己PRを考えましょう。

  1. 就職活動は自己PRの連続
    就職活動の成功を左右する最も重要なカギ、それが「自己PR」です。モノを売りこむときのポイントは、商品の特徴とその商品を買うことで得られるメリットを伝えることだと言われています。自己PRも同様で、『商品の特徴=あなたのこれまでの成果』と『商品を買うメリット=入社後のあなたがどんな成果を上げるか』という2点が不可欠です。資料請求から面接試験まで、就職活動において自分をアピールするチャンスは何度もあります。このチャンスを生かして、自分らしさを売り込んでいくことを常に心がけましょう。
  2. 自己PRをまとめる
    自己分析をしっかりしたつもりでも、それをもとに、いざ自己PRをまとめようとすると、うまくいかないものです。下記のポイントに留意して、自分らしい自己PRになるようまとめましょう。
    • 具体的なエピソードを持ち出そう
    • 話の核を絞ろう
    • 志望企業の求める人材像につなげよう
    • 自分自身の言葉で表現しよう
  3. 自分の「売り込み方」は自分で見つける
    あなたという人はあなた以外の他の誰でもありません。自分にしかできない「売り込み方」がきっとあります。そのために、まず自分を知ること、そして企業を知ることが大切です。自分のどのような点が売り込めるのかを考えてみましょう。さらに、志望する就職先によって、その売り込み方を変える必要があります。たとえば、「さわやかで明るい」という長所も、自分自身のエピソードを通じて伝えるのか、好きな言葉やモットーを言うことで理解してもらうのか、志望企業の職種や事業内容にどう生かせるのかを語れるのか・・・・など、表現はさまざま。一言で魅力といっても、その表現方法は幾通りもあります。

業界研究・企業研究について

業界研究について

志望業界を絞り込む前に、いろいろな業界を幅広く研究しましょう。

  1. あなたは何に関心があるのかを再確認しよう
    業界研究を始める前に必要となるのが「あなたは何に関心があるのか」ということ。これは自己分析の結果から導き出すものです。先ず、あなたが関心を持っているモノ・コトに関連する業界から研究をスタートするとよいでしょう。
  2. 産業界における業界のポジションを知ろう
    たとえば「環境関連志望」、「食品関連志望」などとひとくちに言っても、そこにはたくさんの業界が含まれることになります。産業界全体のモノやお金の流れをつかみ、その中で自分の関心ある業界がどういったポジションにあるのかをしっかり把握することが大切です。
  3. 業界における企業のポジションを知ろう
    一つの業界にも、沢山の企業があります。それぞれの企業の得意分野、シェア、規模、つながり、歴史などを比較しながら、業界における企業のポジションを分析しましょう。その結果から、より自分に合った企業がどこなのか見えてくるはずです。
  4. その業界の「これまで」と「これから」を知ろう
    産業界は常に動いています。今現在の姿だけを見ていては先が見えてきません。市場規模、業界内トップ企業の変遷、他業界からの参入など、その業界が過去5〜10年間どのように動いてきたのかを調べましょう。そのうえで、これから先にどのような展望が持てるかを考えてみましょう。
  5. 業界以外の軸から企業研究をしてみよう
    「業界」も、企業を絞る一つの軸に過ぎません。他にも、職種、社風、求める人材像など、企業を絞る軸は沢山あります。もしあなたが「人柄で勝負する営業」という仕事に関心があるなら、業界を問わず、その軸で企業を探せばいいのです。ただやみくもに企業をあたる、というのではなく自分なりの軸を持つようにしましょう。

企業研究について

同業他社を比較研しその企業の特徴を知ろう。

  1. 企業のホームページをチェックする
    採用活動を行っている企業なら、ほとんどの企業がホームページで企業情報や採用情報を公開しています。企業紹介のスタイルは様々ですが、業務内容や将来ビジョンから、その企業がどのような企業なのかを読み取ることができます。また、先輩社員のコメントや職場の写真からは、よりリアルな情報を得ることができます。ただし、ホームページは企業のPRとして製作されているので、実際よりも良いイメージに脚色されている場合があります。
  2. 社風から
    社風は企業選びの大切なポイントです。どんなに知名度が高く財務体質が優れていても、あるいは興味があっても、その企業の価値観を受け入れることができなければ居心地が悪くなるものです。業種や職種だけではなく、社風や人といった視点から企業を絞り込んでいく就職活動もあります。
  3. 大手企業と中小企業
    社風は、業種や規模の大小によって独特のカラーがあります。一例として、大手企業と中小企業の一般的な特徴を挙げます。就職活動というと、社名を知っている大手企業だけに目が向きがちですが、大手企業と中小企業の違いを知った上で、自分に合うのはどちらなのか判断するようにしましょう。
    大企業 中小企業
    資本金規模が大きく安定している アットホームな雰囲気
    給与や福利厚生などの待遇面が充実している 全体を見ながら仕事ができる
    知名度が高く社会的信用度が高い 若手のうちから仕事を任されるので、スキルの向上が早い
    規則などが厳しく雰囲気が堅い
    若手社員の発言力が弱い
  4. インターンシップから
    通常の会社説明会やOB・OG訪問といった場とは比べ物にならないほど長い時間を社内で過ごせるのがインターンシップです。社内の雰囲気や社員の仕事への取り組み等が良くわかる機会となります。

資料請求・エントリーについて

資料請求・エントリーについて

エントリーをしなければ就職活動はスタートしないと心得て、早めにエントリーしましょう。

  1. エントリーの意義
    エントリーは、就職活動のスタートラインです、学生からのエントリーを受けた企業は、その情報を基に就職希望者リストを作成し、学生に資料を送付したり、次のステップについて告知したりと、何らかの返信を行います。エントリーとは企業研究のための情報収集であり、企業への意思表示であり、採用候補のリストに載るということなのです。
  2. エントリーは早めに
    企業は、それぞれ自社のスケジュールに沿って採用活動を進めていきますので、エントリーの受付開始時期や締め切り時期も企業によって異なります。締め切りを過ぎると、ホームページにアクセスしても「本年度のエントリー受付は終了いたしました」という画面が出てきて、エントリーが出来なくなってしまいます。出来るだけ早めにエントリーするようにしましょう。
  3. 企業へのエントリー方法は主に4タイプになります
    • 日系ナビ、リクナビ等の就職支援サイトから
    • 就職情報誌に添付されているDMを使う
    • 企業のホームページから
    • 官製ハガキや封書の手紙による方法
  4. 資料が届かない場合の対処法
    エントリーしても返信がない場合や資料が届かない場合は、その理由を確認するために、こちらから電話で問い合わせてみましょう。企業の対応を知る良い機会にもなります。

会社説明会・会社訪問について

会社説明会・会社訪問について

会社説明会が、実質的な一次選考となる場合もあるので、気を引き締めて参加しよう。

  1. 会社説明会
    1. 会社説明会
      本来は企業の事業内容や仕事内容について説明を聞く場ですが、最近は実質的な一次選考を兼ねているケースも多くなってきました。軽い気持ちで参加すると、急に筆記試験や面接が行われるなどして困ることになります。面接や筆記試験が実施されても大丈夫なように、事前にしっかり準備しておきましょう。
    2. 会社説明会の主なパターン
      • パターンA : 企業概要・業務内容・仕事内容などの説明
      • パターンB : A+グループディスカッション
      • パターンC : A+適性検査・筆記試験
      • パターンD : C+集団面接
  2. オープンセミナー
    オープンセミナーとは、選考と切り離して開催されるセミナーのこと。本格的な採用選考が始まる前の時期(11月〜翌1月)に、企業が業界や自社についての学生の理解度を向上させることを目的に開催します。選考とは関係ありませんが、業界や企業を知る良い機会なので、積極的に参加しましょう。
  3. 合同企業説明会
    複数の企業が一つの会場に集まって合同で行う説明会です。1社単独の説明会と違い、幅広い業種にわたって数十社に及ぶ企業が参加するので、生の情報をもとにした業界研究ができたり、今まで知らなかった企業に出会えるチャンスです。会場では、関心のある企業のブースに自由に入って、採用担当者から説明を受けたり、逆に質問をしたり出来ます。ここで、次のアプローチに関しての情報を入手し、単独の説明会や選考に進みます。
  4. 学内企業説明会
    合同企業説明会を大学のキャンパス内で行うもので、通い慣れたキャンパスで一度に複数の企業と接触できるほか、その大学の学生に対する採用意欲の高い企業が集まるなどのメリットがあります。

エントリーシート・履歴書の提出について

エントリーシートについて

エントリーシートは、次の選考に進むための第一関門。しっかりと対策を練って臨みましょう。

  1. エントリーシートとは何なのか
    エントリーシートとは、企業が独自に作成している応募書類のことです。会社説明会や面接の前に提出させる企業が多く、事実上第一の関門と言えるでしょう。内容は、履歴書と自己紹介書をあわせたもので、学生時代のことや自己PR、志望動機などを書かせるものとなっています。エントリーシートを活用する企業は年々増えており、現在ではかなりの割合で提出を求められますので、あらかじめ対策を練っておきましょう。
  2. エントリーシートの持つ意味
    エントリーシートをもって第一次選考を行う企業と、単に次のステップへ進むための応募書類として提出させる企業と大きく2つに分かれていますが、多くの企業が第一次選考に活用しているというのが現状です。
  3. エントリーシートを書く上での心構え
    1. 紙上で行われる面接と考える
      エントリーシートの難易度は年々高くなっており、書かせる文字数が増えたり、あらかじめ用意している回答の書き写しでは通用しない質問が設定されていたり と、一筋縄ではいきません。ここには、学生の志望度を早い時点で測りたいという企業側の思いが反映されているのです。「エントリーシートは紙上で行われる 面接」だと考え、1社ごとに熱意をもって取り組むようにしましょう。
    2. 魅力あるエントリーシートにする
      エントリーシートは自分を売りこむプレゼンテーションツールだと考え、魅力的なシート作成を目指しましょう。そのための条件は、まず「分かりやすさ」。あ なたがどんな人間なのかが伝わらなければ、採用担当者も判断のしようがありません。あなたの顔がしっかり見える内容に仕上げましょう。もう一つ大切なの が、「個性」です。マニュアルに沿った回答ではなく、自分の持つ個性を魅力的に表現することで、「面接で会って話を聞いてみたい」と思わせることができる のです。
    3. 自己分析をしっかりしておく
      エントリーシートとは「あなたがどういう人なのか」を見るためのもの。あなた自身が自分のことを理解していなければ、書きようがありません。ここで表現し た「あなた」が選考の最後までついてまわるので、エントリーシートの提出時期が来るまでに、しっかりと自己分析を済ませておき、その結果を踏まえて記入で きるように準備しておきましょう。
  4. エントリーシート書き方のポイント

    自己PRへの注意点

    1. セールスポイントは、自信を持ってアピールできることを1つだけに絞りましょう。
    2. 1文は長くなりすぎないようにします。主語と述語が食い違うのを避けられます。
    3. セールスポイントの根拠となるエピソードの選び方に気をつけましょう。長所を裏付けるつもりで書いたことが、短所を表してしまうこともあります。
    4. エントリーシートは「今のあなた」を伝えるものなので、体験談はなるべく直近の内容を書きましょう。
  5. 学生時代に力を注いだことへの注意点
    1. アルバイト、サークル、学生自治会等の活動は書きやすい題材なので、個性的にPRしなければ採用担当者の目に留まりません。重要なのは、その体験を通して「何を得たか」がしっかり書かれているかなのです。
    2. アルバイトを題材にするのであれば、アルバイトを通してどんなことに気付いたか、どんな成長をしたかを述べましょう。社会人として当然のこと(「時間に遅 れない」)などを強調するのは逆にマイナス。また、役職やお金を得たことに関しては、その事実だけではなく、それを通して「何を得たか」、「どんな行動を 起こしたか」、「どんな精神的な成長を遂げたか」を書きましょう。自己成長について表現できていることが大切なのです。
  6. 志望動機への注意点
    1. その企業に入りたい理由を明確にしましょう。漠然と「こんな社会人になりたい」という理想を書いたり、その企業でなくても良いような「業界に対する憧れ」を書いたりしないようにしましょう。
    2. 自分の夢や希望を、その企業の業務内容にきちんと関連付けて書きましょう。
    3. その企業の事業内容をきちんと調べて書きましょう。CM等から受けるイメージで書くと企業研究をしていないことが判ってしまいます。
    4. 「いかにその会社に入りたいか」とアピールするのは熱意が感じられますが、企業が知りたいのは、あなたが「その会社に入ってやりたいこと」、「その会社でできること」なのです。

履歴書について

履歴書は、次の選考に進むための第一関門。しっかりと対策を練って臨みましょう。

  • 履歴書・自己紹介書とは
    履歴書・自己紹介書はあなたの顔です。あなたがどんな人なのか分かるように自己PRすることが大切です。学業、クラブ活動、趣味、そしてそれらにまつわるエピソードを具体的に述べながら、長所や今後の目標などを簡潔にアピールします。
  • 作成のポイント
    • 大学生協で販売している「工学院大学の履歴書」を使用する。
    • 黒の万年筆かペンを使用する。
    • 字の上手い下手は関係ない。とにかく丁寧に書く。
    • メールアドレスは、学籍番号から始まるメールアドレスを記入する。
    • 間違った時は修正液、修正テープは使わず書き直す。
    • 自己紹介書は、具体的に書く。詳細はエントリーシートの書き方を参照。

採用試験(筆記試験、面接試験)について

筆記試験について

悔いを残さないよう自分の力を最大限発揮しよう。

一般常識の傾向と対策
  • 一般常識とは、一般知識を問う試験で主に採用試験などで行われています。中学校、高等学校で学んだ国語、数学、英語、社会や政治、経済、時事問題などに分類され、幅広く出題されています。選考段階での足切り材料に使う企業も多くなっています。なるべく早い段階から勉強に取り組みましょう。

適性検査の傾向と対策
  • 適性検査の目的は、職務・業務に関する遂行能力や、興味、性格的な適応性を推し量ることです。応募者がもつ内面的な能力や性格を的確に把握しながら、採用後の配属部署を決めるときの基礎資料とされます。以下に主な適性検査を示します。
SPI3
  • 性格適性検査に加え、言語(主に国語能力)、非言語(数的能力)の能力適性検査の分野に分かれています。多くの企業で採用されている代表的な筆記試験です。
CAB
  • コンピュータ業界で最も多く採用されている「コンピュータ職適性診断テスト」です。SEやプログラマー職希望者は必須となります。
GAB
  • 物販営業職、金融営業職、研究開発職、コンピュータ職、コンサルタント職、サービス営業職など幅広い職種を対象とした総合適性診断テストです。

    ※ 筆記試験、適性検査とも対策本がたくさん出版されています。解法のパターンを覚えておけば抵抗感はなくなります。この手の試験は時間内にどれだけ処理できるかといった対策を重点に置くべきでしょう。
論作文の傾向と対策
  • 論作文では、(1)自分の考えをもっているか (2)文章をまとめられるか(3)論理的に物事を考えられるかがみられています。企業側は、文章表現であなたの人間性を評価しようと考えているのです。普段から自身の人生観や価値観を箇条書きにしてまとめておけば、試験の時にあわてることもありません。また、ニュースを見たり新聞を読んでおくと、知識の幅が広がります。
面接試験
  • 個人面接 学生1名×面接官1名〜複数名
    面接が進むに従って、応募者1人ひとりの人間性をじっくり見るために個人面接の形をとるケースが増えてきます。自己PRや志望動機といった基本的な質問内容にとどまらず、あなたをより深く知るための質問もなされます。伝えたいことを言い損ねたなどということにならないよう、自信を持ってアピールしましょう。

    ※ 自分について効果的にアピールすることも重要ですが、先ずは面接官の質問内容、質問意図を理解しましょう。面接官とコミュニケーションをとることを心がけてください。

  • グループ面接 学生複数名×面接官複数名
    同じ質問に対して一人ずつ答えさせる場合が多く、また、1人当たりの持ち時間も少ないため、いかに自分の印象を強く持ってもらえるかが重要なカギとなります。自分の答えを考えながら、同時に他の学生の意見をしっかりと聞くことも大切です。

    ※ 自分の「経験」に対する自分なりの取り組みや成果を、事前に良く見つめ直しておきましょう。そうすればたとえ他の学生と話のテーマが同じになってしまった場合でも、焦らずに答えることができるはずです。

  • グループディスカッション
    • 5名〜6名の学生にテーマを与え、自由に討論させます。その際司会、書記、タイムキーパー等の役割を設定させ、各自の議論への仕方を見ます。他人の意見をしっかり理解しているか、自分の意見を発表できているか、全体の意見をまとめられるか、また個々人の理解力、論理性、説得力などがチェックされます。

      ※ 発言内容から理解力、論理性などを判断されますがそれ以外にも参加態度から協調性や積極性、コミュニケーション(マナー)なども評価されます。ディスカッションを通して自然に現れる人物像を検証できることもあり、取り入れる企業が増えています。

内定について

内定について

ようやく勝ち取った内定。しかし、内定辞退をせざるを得なくなった時は必ず就職支援センターに相談してください。また、内定が出ない時も同様に相談に来てください。

複数社から内定が出た場合、最終的に一つの企業に決定して、その他の企業を辞退することになります。内定辞退は企業からみれば大変な損失であり迷惑を被ることになります。また、決めた1社に入社した後、辞退した企業が取引先になるかもしれません。くれぐれも失礼のない慎重な対応が必要です。

重複内定で辞退することになった企業には、直接会ってお詫びをするのが誠実な方法です。先ず電話で採用担当者と連絡を取り、内定辞退の事情を丁寧に説明し了解を得ることが重要です。その後、訪ねてお詫びをするのが筋となります。さらに、お詫び状を封書で出します。

学校推薦状、教員推薦状を持って応募している場合は、絶対に内定辞退できませんので、応募段階から注意が必要です。

内定がなかなか出ないからといって、留年したり、就職浪人するのは危険です。なぜなら翌年の面接で必ずといっていいほど留年・就職浪人した理由を聞かれるからです。やむを得ない理由以外は得策ではありません。また、安易にフリーターという道を選ばず、根気良く活動を続けて出来る限り正社員として入社できる企業を見つけましょう。

内定をもらったら、お世話になった多くの方々に感謝の気持ちをこめて、電話、メールおよび手紙のいずれかの方法で報告とお礼をします。 

OB・OG訪問について

OB・OG訪問について

本音はOB・OGに会って聞くのが一番。積極的にルートを探して訪問しましょう。

  1. OB・OGの探し方
    • 研究室・サークルの先輩から探す
    • 就職支援センターに問い合わせる
    • 企業の人事担当者に直接問い合わせる
  2. アポイントを取る
    研究室やサークル等を通して先輩の連絡先を得られた場合には、そこに連絡してみましょう。連絡先が分かれない場合には、企業の人事担当部署に電話(またはメール)をしてみます。その際は丁寧にやり取りをし、要件をはっきり説明するように心がけましょう。
  3. 訪問時の心構え
    1. 訪問準備
      • 志望動機と自己PRをまとめておく
      • 基本情報はインプットしておく
      • 質問事項はまとめてメモしておく
    2. 訪問時の注意点
      • 遅くとも約束の20分前には待ち合わせ場所に到着する
      • むやみに長話にならにようにする
      • 明るく元気に的確な受け答えを心がける
    3. 質問のポイント
      訪問の目的は、情報収集、志望意思の伝達、本選考前の予備練習です。それを踏まえたうえで企業研究における疑問点を質問しましょう。主な質問内容は、下記の4項目です。
      • 職場の雰囲気
      • 仕事の内容
      • 先輩の就職活動
      • 試験内容
  4. 訪問後のフォロー
    訪問後は、感謝の気持ちをこめて必ずお礼状を出しましょう。会った時の話で心に残ったことや、今後の活動への意欲なども盛り込んで、自分の言葉で書きましょう。

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