大学全体で挑戦する世界大会への参戦は、工学院大学が掲げる「無限の可能性が開花する学園」という理念の大きな実践の場となります。
大学全体で挑戦する世界大会への参戦は、工学院大学が掲げる「無限の可能性が開花する学園」という理念の大きな実践の場となります。
「2017ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に参戦し、現地で奮闘しながら懸命に取り組むチームメンバーの姿を記録したハイライト動画です。
学生自らが作り出す「ソーラーカー」への関わりは、車両をメインに扱う技術部、サポート企業との調整や広報を担う運営部、会計全般を管理する財務部に分類され、その役割を学生各々が担当します。
高い志と目標を持ち、大学全体で挑戦していきます。
様々な分野の教員陣や企業からの支援を受け、300名を超える学生たちが全ての工程をキャンパス内のものづくり施設を利用して、自らの手で車両製作に取り組んでいます。
本年度の車体から過去の車体までをご紹介します。
工学院大学ソーラーチームの国内・世界大会への参加情報やレースの様子、様々なメディアへの掲載情報をお伝えします。ソーラーカーという究極のエコカーを国内外のモーターショーへ出展するなど、社会貢献活動もさかんに行っています。
ブリヂストンワールドソーラーチャレンジは、太陽光を動力源としてオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまで総延長約3,000kmを走破する国際的なソーラーカーレースです。
世界一速いソーラーカーを決めるチャレンジャークラス、実用性を競うクルーザークラス、そして順位よりも大会を楽しむアドベンチャークラスの3クラスが設定されており、世界各国から集まった大学生を多く含む40以上のチームが約5日間をかけて広大なオーストラリア大陸を縦断します。
2015年に行われた前回大会では、25ヶ国から大学生を多く含む46チームが出場しました。
≪概要≫
正式名称:2017 Bridgestone World Solar Challenge
開催期間:2017年10月8日(日)~15日(日)
開催場所:オーストラリア(スタート:ダーウィン、ゴール:アデレード)
主催者:南オーストラリア州政府観光局